「ダイエットをしたら“バスト”も痩せてしまった…」。 体はスリムになったのにバストまで小さくなってしまったというような経験をしたダイエット女子も多いかと思います。
このような現象は、食事制限などをしてタンパク質の摂取が減り、バストの土台となる大胸筋も落ちてしまうことなどが原因だそうです。
ダイエットのためとはいえ、バランスが崩れた食事は、ややもすると健康と美乳までも損ないかねません。
さらにはダイエットの敵といわれる脂肪や炭水化物も、一切抜いてしまうと肌荒れや冷えにもつながってしまうのです。
脂肪や炭水化物のふたつは一緒に食べなければ、それほど太る原因にはなりません。美しく痩せるには、バストアップに役立つ栄養素を含む食材を日々の食事でバランス良く食べるのがベストなのです。
まず日々の食事に取り入れたいのが、イソフラボンやタンパク質、ビタミンEなど、美乳作りに役立つ栄養素を豊富に含む「大豆」。
大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンによく似た働きをします。このため、血流をアップし、冷えを解消してくれるという効果も期待できるそうですよ。
ただし大豆には栄養の吸収を妨げる働きがある物質も含まれているため、食べる際は納豆や豆乳ヨーグルトなど、発酵した大豆食品を選ぶことで問題は解決できるのです。
大豆は発酵すれば栄養の吸収を妨げる物質の働きが抑えられるそうです。美乳を保つために必要な筋肉や皮膚を作るタンパク質を摂るのにも、発酵した大豆食品はオススメだとか。
タンパク質というと肉に偏りがちだけど、肉や大豆以外にも、魚、卵、牛乳などさまざまな食材を組み合わせてみるのも良い方法なんです。
そして、ドレッシングや調理で油を使うのなら、オリーブオイルやアマニ油を選ぶと、これらは質のいい脂質なので、バストに脂肪をプラスしながら、ほかの部位に余計な脂肪が付くのを防いでくれるのです。
また、精製された白砂糖は体を冷やしたり、血糖値を急激に上げるので控えめに。てんさい糖やパームシュガー、メープルシュガーに替えてみるといいでしょう。
血糖値は急上昇すると下がるのも急になるものですから、そのタイミングで体が再び空腹の状態になり甘いものを欲するので、過剰摂取をすることになりかねません。
さらに、血糖値が急に上がるとそれを下げようとしてインスリンという物質が大量に分泌されます。インスリンは使われなかった糖を脂肪に溜め込む働きがあるため、太りやすくなるのです。
バランスよい食生活をすることで、美しくバストアップした胸と締まるところは締まったぷるるんモテボディを手に入れてくださいね。
記事参考 OZmall
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