3人に2人の日本女性は「今の自分は太っている」と思っていて、ダイエット経験率も85%と高い。これは、「今よりやせたら、もっとキレイになれるはず!」と多くの女性が信じ込んでいるからといえそうですね。
最初は「キレイになるため」と思って始めたダイエットが、どんどんあなたの行動を縛る「ストレスの元」となり、いつも「食べることへの罪悪感」と「太ることへの恐怖」が頭から離れない。
そんな人はもう「ダイエット依存症」という、摂食障害の一種にハマっているのです。
ダイエット依存症の特徴は、一見普通の生活を送っているようでも、頭の中は、カロリー計算や体重など数字のプレッシャーで追い詰められていること。
「自分が何を食べたいか」ではなく「太らないためには何を食べるべきか」というルールで束縛されて、徐々に人生を楽しむ心が失われていくのです。
さらに女性にとって悩ましいのは、ダイエットすればするほど、代謝が落ちて痩せにくい体質に変わり、食べなくても太っていくようになること。
ダイエットをやめて、自分の体の内側から発信されてくる要求に従って食べることによって、スリムな体形を維持できているのです。
あなたも、知らない間に心がダイエットルールに縛られていないか、振り返ってみてください。
■
ダイエットにつながる運動を続けるコツは毎日頑張らないこと!!
記事参考 Jspa!