いまの時期、くすんで肌トーンが暗くなったり、もともとのシミが濃くなるといったお肌のトラブルを感じる人は多いのでは。そんなときこそ安全性の高い美白成分、ビタミンCでリセットしましょう。
夏の日差しをたっぷり浴びてシミ・くすみが気になるこの時季は、美白成分のなかでも安全性が高く、コラーゲン合成にも不可欠なビタミンCがオススメ。
ビタミンCの構造を一部変化させたビタミンC誘導体は、酸化しやすいビタミンCそのものより安定性が高く、肌に浸透して長くとどまるのが利点。積極的に取り入れたいものですよね。
ビタミンC誘導体は、水にも油にも親和性の高くクリニックのローションパックにも取り入れているそうです。まずはお手持ちのものを確認して、入っていたらすぐトライしてみてはいかがでしょうか。。
ニキビ・シミに最適な「高濃度ビタミンC誘導体」の秘密とは?
メイクをしっかり落とし切らないと、それが壁になってビタミンC誘導体がしっかりとお肌に浸透しません。メイクはお肌にとって異物ですから、お肌になるべく負担をかけずに確実に落としていきましょう。
洗顔を正しく行なって、毛穴の古い角質を落とします。「乾燥肌なら泡立てをしっかり行い優しく洗顔」「脂性肌なら濃い泡でしっかりと洗顔」といった柔軟な考え方が必要なのです。正しい洗顔は何も1つだけではありません。
せんがんの直後に、「高濃度ビタミンC誘導体」を使用しても構いませんが、濃度が高いので保水や保湿のあとで使用しても十分です。ケアの基本、化粧水・保湿液はたっぷり使えば良いというものではなく、あなたのお肌がしっかり潤っているかで判断することが大切なのです。
しっかりとケア基本ができたら、鏡を見てください。シミ・毛穴・ニキビ、ニキビ痕・赤みなど… 気になるポイントがあれば、パウダーを指で塗布していきます。パウダーは指の体温で液体に戻りはじめ吸い付きますから、バラバラとこぼれる心配はありません。
お肌につける瞬間には、ほぼ液体に戻っていますから、あとは体温だけで浸透しますからゆっくりとあせらずに。決して、強く押し付けたりしないようご注意くださいね。
シミは、肌の新陳代謝が正常ならメラニンが排出されて薄くなるはずですよね。シミが居座り続けるのはメラニンの産生に排出が追いつかないためなのです。ビタミンCで、肌代謝を高めるケアが必要で表皮に原因があるシミ・くすみはスキンケアで薄くできまるのです。
ビタミンCには、紫外線による活性酸素を消去し、メラニンを作る酵素「チロシナーゼ」の働きを抑える作用がある。表皮にメラニンが蓄積した浅いシミ・くすみはスキンケアで改善しましょう。
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老け顔になるシワの原因は弾力線維エラスチンでコラーゲンより大事
記事参考 woman online