働き女子の平日は仕事で時間に追われ、週末に食品のまとめ買い。冷蔵庫の中はパンパンの状態で肉や魚は小分けにして冷凍庫に放り込むが、解凍は面倒だし鮮度が落ちる。こんな不満を解決する「パーシャル」搭載の冷蔵庫が便利だと話題になってます。
パナソニックの食品保存に関する調査によると、約半数が週に1〜2回のまとめ買いをし、肉や魚の切り身といった食材は冷凍保存する人が多いそうです。冷凍保存は冷蔵やチルドに比べ保存期間は伸ばせるが、おいしさや鮮度の維持について不安を感じる人も多く、冷凍したま放置して忘れ去られることも。
冷凍保存で最も不満に感じているのがやはり解凍。解凍にムラが出て一部が煮えてしまったり、解凍に時間がかかりそのまま調理してしまったなど、手間や失敗は多くの人が経験しているようですね。
そんな働き女子のジレンマを解決する第3の保管庫として注目されているのが「微凍結パーシャル」なのです。
「パーシャル」とは部分的に凍らせて保存する方法で、冷蔵室の温度は約3〜6℃、チルドは約0〜2℃、冷凍室は約−18〜−20℃、パーシャルは冷蔵と冷凍の間の約−1〜−3℃で、若干凍った状態の「微凍結」状態で保存するのです。
冷凍やチルドで保存するよりも鮮度が長持ちし、パーシャルなら約1週間保存でき、週1〜2回のまとめ買いに向いているので働き女子にとっては便利でありがたい冷蔵庫なんです。
また、冷凍ほど硬くならないので、解凍する必要がなく食材をサクッと切ることができますし、氷結晶が少なく、冷凍と比較すると肉のドリップが少なく、おいしさが長持ちできるメリットもあるんですよ。
記事参考 DIME