女性にとって、人には言えない悩みのひとつ「デリケートゾーン」の嫌な臭いや黒ずみ。最近ではアンダーヘアの処理もエステなどではなく自分でしている人も多いようですね。
でも、デリケートゾーンの正しい洗い方やケアの仕方は、誰かに聞くこともできないし意外と知らないものなのです。
そもそもデリケートゾーンは、特別なケアが必要なものなのでしょうか。
デリケートゾーンの中でももっとも繊細な部位、膣にはもともと自浄作用があり、膣内にいる善玉菌によって酸性に保たれ守られています。そのため、体のほかの部位よりも酸性が強いため、できればデリケートゾーン専用のソープで洗うのが望ましいのです。
また、デリケートゾーンはもともと洗いにくい場所で、ひだの隠れた間には垢がいっぱいたまっていて、そこに付着する雑菌が臭いや黒ずみの原因になることがあるようです。そのため、ひだの間も指でやさしく丁寧に洗うことが大切なのです。
デリケートゾーンのにおいや黒ずみの対処法! においケアのカギはアンダーヘアにあり!!
外国の女性とは違って日本人はアンダーヘアの処理をしていない人も多いですが、それがにおいの原因になっていることもあります。短くカットするだけでもにおいは軽減します。
デリケートゾーンは、正しいケアに注意することで、臭いや黒ずみ、そして痒み(かゆみ)を軽減することができますが、デリケートゾーンの洗い方の注意点は?
乳首・デリケートゾーンの黒ずみ改善 遊んでる?と思われたくない
洗うのはひだの部分までで、粘膜はいけません。専用の石鹸が膣のなかに入らないように注意しましょう。膣のなかまで洗ってしまうと、膣内の自浄作用を保っている酸度が弱まり、雑菌の繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
また、清潔にしようとビデを頻繁に使うのは、逆効果だそうですよ。
ビデから出る水は中性ですので、毎日使っていると、膣内の酸度を弱めてしまいます。ビデは基本的に使わなくて良いのですが、使うなら生理が終わった頃や、デリケートゾーンに不快感を覚えるときなどに使用するようにするといいでしょう。
デリケートゾーンの正しいケアは、臭いや黒ずみ、痒みを防ぐだけでなく、その人の「見た目」も変えるといいます。憂鬱な悩みから開放され、自分に自信をもったモテ女子を目指してください。
また、自分のデリケートゾーンを見ていない人はすごく多いようですよね。でも、パートナーはあなたのデリケートゾーンを愛し合うたびに見ているわけですから、鏡で一度見て見ることをオススメします。
自分の体のなかでおそらく、もっとも知らなくて見ていない部位。神秘で繊細なデリケートゾーンは、ケアをするかしないで、大きな違いがありますから正しいケアを心がけてみましょう。
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デリケートゾーンのムレや乾燥を防ぎ女性ホルモン高める下着活用法
記事参考 R25