10代の頃から、笑うとクッキリ小鼻の横からシワができていたけれど「それは笑いジワだから」と‥‥。でも、最近は真顔のときでもシッカリ笑いジワができていて、どんどんシワが濃く深く刻まれていく‥‥。
そんな自分の顔を鏡で見ていると、“心泣き”してしまう女子も結構多いのでは?
そのシワは「上のほうれい線」と呼ばれる、いわゆる“スマイルライン”。30〜40代になっていくにつれ、真顔でもばっちりスマイルラインにシワができていたら、“そろそろほうれい線部分をケアしないと危ないですよ!”という危険信号なんだそうです。
逆に、笑っているのに怒っているみたいに頬が垂れてできるシワは、「下のほうれい線」がどんどん進みはじめたという証しで、この二種類のほうれい線ができる原因はまったく異なるようです。ですから、そのためのケア方法もそれぞれ違ってくるのです。
まずは鏡で自分のほうれい線が、上の方が濃く出ているタイプか、下の方が出ているタイプかをじっくり確認してみましょう。認めたくはありません? が、自分のほうれい線を知ることこそが、ほうれい線を薄くする“近道”なんだとか。
上のほうれい線を薄くしたいなら、こめかみに向かって弧を描くように上に引っ張ります。決して強く引っ張るのではなく、ゆっくり流すイメージで。
下のほうれい線の場合は、耳たぶのほうに向かってのばしていくイメージで、どちらもソフトに行うのがポイントです。
効果を上げようと指の圧にチカラが入りすぎると、肌が赤くなってしまったり、かえって余計な刺激を与えてしまうため、絶対にいけませんよ。あくまでもソフトに軽〜くタッチすることを心がけましょう。
気になる人はマメにのばしてケアをするクセづけをするといいかもしれませんね。正しいケアでほうれい線にサヨナラできたらいいですね。
老け顔になるシワの原因は弾力線維エラスチンでコラーゲンより大事
記事参考 asajo