きれいで健康な爪を目指すなら、まずやりたいのが手足の爪のオイルマッサージ。爪が作られる爪母の血流アップには、爪の側面や下側を中心に爪周辺をもむのがコツだそうです。
健康な爪を育てるには、こまめなオイルマッサージで乾燥を防ぐとともに、手なら半年、足で1年と、爪が生え替わるまで根気よく続けるのです。
オイルで保湿すると爪がしなやかになり、きれいな爪が伸ばせます。手の爪のマッサージは、1日3回を目安に、理想は5回以上するとよいでしょう。忘れないように、食事前の習慣にしたり、待ち時間を利用したりするといいそうですよ。
爪が生えてくる部分を、もう片方の指の腹でもむマッサージ方法は、オイルで保湿しマッサージで血行を促して、健やかな爪を育てるのです。
オイルは手持ちのものでいいですし、ベタつきが気になるなら水でサッパリ!! マッサージ後、1円玉大の水を手のひらに取り、両手になじませるように広げると、オイルのベタつきがなくなります。軽い感触に変わってオイルも肌に浸透しますよ。
オイルは天然素材のものをお使いになると、すぐになじむのでベタつかずに保湿できます。オイルマッサージでぜひ活用したいのが、点眼用の容器。
1滴ずつ出てくるので、爪と皮膚の間にオイルを垂らすのも簡単にできるそうです。(100〜200円程度でドラッグストアなどで手に入る)
これからの季節、ブーツなどで通気性の悪い環境にある足の爪は、夜にじっくりとマッサージするのがオススメ。爪の下の部分と側面をマッサージするといいでしょう。
この保湿&血流アップケアを続ければ、爪の白い部分が透明感を増し、柔軟性も増し、割れや欠けのない健康な自爪が育つようになるのです。
深爪や靴の圧迫などでダメージを受けたり、乾燥で白っぽく濁ったりした爪を、健康な爪へと変えるマッサージ。
眠る前に毎日ケアすることで、爪の生え替わる1年後には、人前でも堂々と靴を脱げる足になりますよ。
記事参考 Woman Online